RAトレーニングを行いました

RAトレーニングは、RA（Resident Assistant：レジデントアシスタント）として新入生をサポートする上級生として選ばれた学生が4月1日から入寮を開始する新入生や新交換留学生の受け入れ準備と、RAとしての活動開始のために行われます。

RAトレーニングの１つとして今回は「緊急時対応」について秋田市消防本部河辺消防署より救急隊員の方をお招きし、身近に行える応急手当や、心肺蘇生法、AED（自動体外式除細動器）の使用方法について学びました。
RAの学生は積極的に質問をし、実技も熱心に取り組んでいました。

胸骨圧迫（心臓マッサージ）は、全員が1分間の実技に挑戦しました。胸骨を5cmの深さに押すとあって、とても大変でしたが、何度もチャレンジする学生もおり、最後には全員コツをつかんだようでした。
AEDの使用方法では、一人ではなく何人かで連携をとって作業をする練習も行いました。