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グローバル?ワークショップを開催しました

本学では多様な人材を発掘するため、16種類の入試制度を用意しております。今年秋に初めて実施する「グローバル?ワークショップ入試」もその1つです。この入試制度は、全国の高校3年生を対象としたグローバル?ワークショップ(6月開催)に参加した生徒が受験できるもので、ワークショップのレポートや面接試験等で選考を行うものです。

ワークショップでの発表の写真

6月22日(土)から23日(日)にかけて行われた今年のワークショップでは、全国から集まった16名の高校生が「地域の民俗芸能をどのように持続させていくか」というテーマでグループワークに取り組みました。中川秀幸准教授の指導のもと、1日目は秋田県内の集落で聞き取り調査を行い、2日目にはそれを踏まえた課題解決に関する発表をしました。

集落の人の話を聴く実地調査の写真発表準備の写真

 

課題解決型学習(Problem-Based Learning; PBL)という、本学のカリキュラムでも実際に取り入れている授業形式のワークショップを体験した参加高校生からは「物事の考え方や解決手法がわかった」「地域が抱える問題に関する理解が深まった」などの声がありました。