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交流活動
令和元年度県内4大学連携事業「秋田を元気にする学生トークセッション」が開催されました
12月1日(日)午後1時30分~午後3時30分、秋田市カレッジプラザ講堂を会場に、県内国公立4大学の学生団体代表者による「秋田を元気にする学生トークセッション」が開催され、約100名の方々にご参加いただきました。
この企画は、県内国公立4大学(秋田大学、秋田県立大学、秋田公立美術大学と本学)が平成26年4月に締結した連携協力の協定に基づき実施しています。
今回は「学生による地域貢献活動」をテーマに、各大学から1組づつ、日頃から地域との交流活動をしている学生団体が活動発表とトークセッションを行いました。
本学からは、大学周辺の雄和?河辺地域の方々と交流をしながらご近所さんのような関係を築くことを目的に活動している「AUWA/会う輪」が参加しました。
第一部の活動発表では、各学生団体による活動の紹介を行いました。
第二部のトークセッションでは、第一部で発表された活動についての感想、大学の枠を超えた連携の可能性、秋田を元気にする提言?提案等について、学生たちがそれぞれの思いを本音で熱く語りました。学生たちは、「秋田が好きで、自分たちが元気になりたくて地域の方々と関わった結果、地域の方々も元気になって、結果的に地域貢献につながっている気がする。」「秋田はとにかく自然が豊かでたくさんの可能性があり、魅力的である。外から来た私たちがそう思っているのだから、秋田に住んでいる人たちにもそう思ってほしい。」などの意見を述べ、会場からも拍手が起こっていました。
最後にファシリテーターを務めた秋田県立大学総合科学教育研究センター高橋秀晴教授の「医療、農業、異文化?英語、創作表現等、各大学の特色を活かした学生活動が、単独に活動するだけではなく、相互に関わり合うことで、国公立大学の枠を超えた連携?幅広い活動が期待できる」との言葉でトークセッションが締めくくられました。
令和2年1月25日(土)には、秋田県内の14高等教育機関が参画している大学コンソーシアムあきたの主催により、地域交流活動やボランティア活動を行っている県内の大学学生団体10組が集まり学生交流フォーラムを開催します。後日詳細をウェブサイトにて発信しますので、こちらも是非ご参加ください。