レジデント?アシスタントが「ブラジル料理会」を開催しました?

本学のレジデント?アシスタント（RA）が、こまち寮に居住する学生を対象に「ブラジル料理会」を開催しました。

本学では、学部新入生が1年間こまち寮で共同生活を送ります。こまち寮に住む学生は、寮内のコミュニティキッチンを利用することができます。今回のイベントは、ブラジル料理を楽しみながら居住者同士が交流を深めること、参加者全員でキッチンの後片付けを行うことで、日常的なキッチンの清掃習慣の定着を目的として実施されました。

※RA:レジデント?アシスタント(Resident Assistant)　大学キャンパス内居住者の生活が快適になるように行動し、居住者同士のコミュニケーションが活発に行われるような環境を築くためのサポートをしています。

ブラジルの家庭料理を通して交流

現在のRAメンバーの中にブラジルにルーツを持つ学生がいることから、このイベントではブラジルの家庭料理「アホス?カヘテイロ（炊き込みご飯）」を作ることに決定。イベント当日は、RAが中心となり、下準備から参加者への説明、調理までを進めました。

参加した学生からは、「おいしい料理をお腹いっぱい食べられた」「またこのような料理イベントを開催してほしい」といった感想が寄せられました。

後片付けとキッチン清掃の習慣化

食後には、参加者全員でキッチンの片づけを行い、RAと参加者が調理器具の収納場所やシンクの掃除方法などを改めて確認しました。こまち寮では多くの学生が共同でキッチンを使用するため、使用した人が片付けを行うという意識が重要です。

今回のイベントは、ブラジル文化に触れながら、寮生活における共同スペースの適切な使い方を学ぶ貴重な機会となりました。RAは今後も、寮生同士の交流を促し、より良い生活環境づくりにつながるイベントを企画?実施していきます。