研究科の概要
国際教養大学専門職大学院「グローバル?コミュニケーション実践研究科」は、グローバル?コミュニケーション実践専攻のもと、「英語教育実践領域」、「日本語教育実践領域」、「発信力実践領域」の3領域を配し、2008年9月に開学されました。
研究科?専攻名 | グローバル?コミュニケーション実践研究科 グローバル?コミュニケーション実践専攻 | |
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研究科長/専攻長 | 内田 浩樹 |
求める大学院生像
主体的に学ぶ意欲が強く、鋭い問題意識を持つ次のような学生を求めます。
- 英語教育実践領域
グローバルかつクリティカルな視野を備え、国際コミュニケーション?ツールとしての英語の教育に貢献することを目指す人材 - 日本語教育実践領域
日本の文化や社会全般と日本語に関する深い興味を有し、世界で活躍する日本語教師を目指す人材 - 発信力実践領域
世界を総合的に観察することに関心を持ち、ジャーナリズム、パブリックリレーションズ、ビジネスの分野で国際的に活躍することを目指す人材
取得できる学位
本研究科専門職学位課程を修了した者には、履修した領域に応じ、次の学位を授与します。
- 英語教育実践領域
英語教育修士(専門職) - 日本語教育実践領域
日本語教育修士(専門職) - 発信力実践領域
発信力実践修士(専門職)
取得可能な資格
英語教育実践領域:
所定の科目?単位を取得し、修了した者は、「中学校教諭専修免許状(英語)」、「高等学校教諭専修免許状(英語)」を取得することが可能です。ただし、この専修免許状を取得するには、それぞれ「中学校教諭一種免許状(英語)」、「高等学校教諭一種免許状(英語)」を取得していることが必要です。
日本語教育実践領域:
本領域は「登録実践研修機関及び登録日本語教員養成機関」として登録されています。必修科目を修了すると、申請により「日本語教員試験」の「基礎試験」の免除を受けることができ、「実践研修」を修了したものとみなされます。なお、「登録日本語教員」の資格取得には上記に加え「応用試験」合格が必要です。
※リカレント教育対象者は対象外です。
